無印良品やAppleには真似できない中国のシャオミが、日本市場での家電シェアを塗り替えそうな件

月曜アベプラ

2019.12.142019.12.09

2019年12月9日放送のAbemaPrimeで中国のシャオミ（Xioaomi／小米科技）というメーカーの存在を知りました。

実は世界のスマホ市場では、すでにサムソン、ファーウェイ、Appleに次いでシャオミは4位。このメーカーがついに日本にも進出するとのことです。

ゲストに出演されていた携帯電話研究家の山根康宏さんは、端末と通信の分離が10月からはじまったのがその理由と言います。

1億800万画素のカメラが搭載されたスマホ「Mi Note 10」が5万円ぐらい販売されるそうです。

ITメディアのこちらの記事「中国メーカー「Xiaomi」はテック業界の“無印良品”となるか」によれば、製品の販売経路をAmazonに絞り込んでいるので、まずはITに詳しい人から売れていきそうですね。私も一台ほしくなりました。

また、アンカーの池澤あやかさんはシャオミ愛を熱く語り、シャオミの炊飯器の開発チームには三洋電機出身の人がいると話していていました。

番組で紹介されたシャオミの家電は無印良品に売ってそうなデザインでした。実際、中国の無印良品と言われているみたいです。しかも体重計やスマートウォッチはめっちゃ安いようです。

確かに。スマホと連動したIoT家電がこんな安い値段で変えるなら、日本のメーカーの商品は買わなくなりそうですね。

山根康宏さんは「無印良品にはIoT家電がないし、Appleと無印のいいとこ取りだ」とおっしゃっていました。